Universiade '95 FUKUOKA

<速報システムの構成及び流れ>

図1に示すとおり、試合開始とともにデータの記入(記録員1名、補助員1名)、戦評の作成(記録員1名)をプールサイドのオフィシャル席右横で試合の終了まで行った。次に、コンピュータ室にてデータの集計と入力、戦評の入力と校正を行い、プリントアウト(各A4版)した。その後、データの集計と戦評を合わせ(A3版)、100部コピーして試合の速報用紙(A4版)を完成させた。それを即座に2階の観客席入口の受付で、入場する観客に配布した。大会期間中は以前の試合のデータも配布できるように補充した。なお各行程に要した時間は、ゲーム分析に50〜60分、データ入力及び作成に20〜30分であった。

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